材料開発から製品化までの一貫体制から高品質製品が生まれます。
高機能フッ素やシリコーンなどの各種合成ゴム素材として、独自技術で成型加工したゴム製品です。
高度な成型加工技術とノウハウ、独自の配合技術によりさまざまなユーザーニーズにお応えしてまいります。
精密ゴム部品から各種産業用機器のゴム部品、さらには医療用ゴム部品まで、
多種多様なゴム部品の成形加工を行なっています。
高度な成形加工技術とノウハウ・独自の配合技術によりさまざまなユーザーニーズに応えていきます。
ゴム製品については、素材の配合。調整から成形まで一貫して社内で行なっています。
また強度・耐熱等の耐久実験を日々繰り返し、高い品質を保持しています。
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・医療機器
・測定機器
・空圧機器
・コネクタ
・化粧品容器 等
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弊社の生産工程を画像付きで紹介します。
◆ロール
◆材料試験
◆裁断
◆プレス(成型)
◆仕上
◆検査(測定)
◆梱包・出荷
◆ロール
➀原料ゴムの可塑性を高める(※1)ように、ロール機で原料ゴムを練り処理します。〈素練り〉
※1:可塑性(かそせい)とは、製品の柔軟性の事を示します。
原料ゴム(左)とロール機(右)
②素練りした原料に配合剤を入れ、さらに練ります。〈混練り〉
混練りの様子
③所定の厚み、長さ、幅の配合ゴムシートを製造します。
完成したゴムシートは、技術部にて一般物性試験(キュラスト試験、硬さ試験、引張試験、引裂試験、比重測定等)を行います。
引張・伸び試験の様子
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◆裁断
➀原料ゴムを裁断します。
シリコンカッターによるシリコンゴム裁断の様子
有色物のゴムを裁断する際は、クリーン作業着を着用し、埃や塵が付着しないようにクリーンブース内で裁断します。
クリーンブースの様子
②規定の重量値範囲内であることを計量機で測定し、確認します。
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金具(インサート)にゴムを焼きつけ成型する場合、成型前の前準備として金具に接着剤を塗布します。
塗布の様子
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◆成型(プレス)
➀ゴムを金型に並べます。
金具にゴムを焼き付ける場合は、金具も同時に並べます。

金型にゴムを並べた様子
②圧力と熱を所定の時間かけて成型を行います。
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成型後の製品の仕上作業を行います。この作業で、不要な部分(バリ)の除去を行います。
仕上作業の様子。一つ一つ丁寧に手作業で仕上げています。
こちらも仕上作業の様子です。モーターで製品を回転させ、バリを削り取っています。
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◆検査(測定)
生産の最終工程、出荷検査を行います。
全製品は基本的に全数、目視による検査を行っています。
また、初物(新製品・ロット変更時)には、通常の検査に加え、製品の寸法測定も行っております。
測定機(測定顕微鏡)
拡大鏡での検査の様子
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◆梱包・出荷
検査が終了した製品は指定の量を測り、丁寧に梱包され出荷(納品)されます。
計量の様子
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